NHKニュース
日本放送協会 NHKニュース
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ゼレンスキー大統領 英仏独首脳と和平案協議 米理解得たい考え
ウクライナのゼレンスキー大統領は、イギリスなどの首脳との協議で修正したロシアとの和平案について、近くアメリカ側に提示して理解を得たいという考えを示しましたが、ロシア側の立場とは大きく隔たる内容とみられ、今後、具体的な進展があるかは不透明です。
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ノーベル平和賞 マチャド氏の会見中止 授賞式出席できるか焦点
ノーベル平和賞の選考委員会の事務局は、平和賞に選ばれた南米ベネズエラの野党指導者、マリア・コリナ・マチャド氏の出席が予定されていた9日の記者会見が中止になったと発表しました。政権側は出国した場合、マチャド氏を「逃亡者」として扱うと伝えられていて、マチャド氏本人が10日の授賞式に出席できるかが焦点となっています。
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後発地震注意情報 対象地域 引き続き日頃からの備えの確認を
8日の青森県東方沖を震源とするマグニチュード7.5の地震で、気象庁は千島海溝・日本海溝沿いでは、巨大地震の発生の可能性がふだんより高まっているとして「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表しました。引き続き、日頃からの備えを確認してください。
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衆院定数削減法案 会期末迫り “今国会での成立難しい”見方も
衆議院議員の定数削減法案について、与党側は、早期に国会で審議入りしたい考えですが、野党側は、企業・団体献金をめぐる議論を優先すべきだという姿勢を崩していません。会期末が来週に迫る中、与党内からは今の国会での成立は難しいのではないかという見方も出ています。
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年収の壁 自民 基礎控除物価連動で引き上げ 2年に1度見直し案
来年度の税制改正で焦点の1つとなっているいわゆる「年収の壁」の見直しをめぐり、自民党が、所得税の基礎控除を消費者物価の上昇率に連動して引き上げる新たな仕組みを設け、見直しの頻度を2年に1度とする案を検討していることがわかりました。